当社の創業間もない1919年(大正8年)開通で、奈良市の中心部と大和高原を結んだ貨物索道(1952年廃止)である「奈良安全索道」の遺構にスポットライトがあたりました。
支柱111基、全長16.8㎞に及ぶ索道で、山間地を経て卸売市場まで特産物や米、茶等の輸送を担ったものです。地元の公民館で6年をかけて調査が進められたことが、読売新聞他各紙で報道されたほか、キャスト(朝日放送テレビ)でも特集されました。